小飼ソムリエは、3月27日に御自宅で、66歳で御逝去なされました。心よりお悔やみ申し上げます。
私(原次郎左衛門)の伯父さんが原正生ソムリエで、小飼さんととても親しくしていました。その関係で弊社にもよく立ち寄って頂きました。私が最初にワインといえるものを最初に飲んだのが、当地の日田市で開催された小飼ソムリエのテステイングでした。参加される一人の方が急に欠席されたので、裏方で手伝っていた私は、嫌だったのですが無理やり参加させられました。
ワインが「シャトー・ムートン・ロスチャイルド」、それも年度の違う10本(日本国内でもこのようなワインが提供されることはまずないと思われます)。その時はワインやソムリエについて何も知らない私にとって、単なる渋いワインで、それもサーブしてくれた方が世界ソムリエ会長になる小飼ソムリエ会長。このようなことが通常に有るはずもない事なのに、今再度そのようなことが、今有ってくれたらと残念至極です。
小飼さんは、やさしい表情と素人にも解りやすい言葉でワインについて、しかし熱い気持ちで語ってくれたことが思い出されます。
この写真は、3年前に、有楽町の国際フォーラムで開催された「世界料理サミット」でのスナップです。弊社もこの見本市に出展していましてので、久しぶりにお会いした時の写真です。この時は、世界ソムリエの会長でしたが、そのような感じを感じさせることが無く、前と同じように「醤油屋さんでしたよね」と接して頂き、さすが小飼さんと、感心した事が思い出されます。
今は、天国で、原正生ソムリエとワインについて語り合っている事と思われます。
御冥福をお祈りいたします。





